角野卓造、虚血性脳貧血を公表 突然意識遠のくため舞台に区切り「怖くなった」

 俳優の角野卓造が11日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、昨年いっぱいで舞台に区切りをつけたことを明かした。一過性の虚血性脳貧血という病気を患っており、舞台上で記憶を無くしたことが数回あったことから48年の俳優人生で「原点」という舞台を降りる決心を語った。

 番組では、角野の居酒屋インタビューを敢行。角野は学習院大在学中に文学座に入り、24歳で初舞台を踏んだ。それから48年。年間180公演もの舞台に出演するも、20代は苦労の連続だったという。手取りギャラは900円。「早く食べられるようになりたかったけど、私のようなポジションの役者はポンと『太陽にほえろ』のなんとか刑事のようになるわけがない」と自覚。俳優で生きていく為に脇役に徹することを決めたという。

 その後は舞台だけではなく、ドラマや映画にも進出したが、やはり角野の原点は舞台。そんな大好きな舞台を昨年で区切りをつけた。その理由について「病状というか、一過性の虚血性脳貧血というんだけど…」と、現在患っている病気を公表。舞台上で突然意識が遠のき、一瞬記憶が飛んでしまうことがそして「舞台の上で3回ぐらい起こったの。この12年ぐらいの間で」と説明。「びっくりした。怖くなった。いつ来るか分からない。これは周りに迷惑をかける。なによりお客様に迷惑をかける」と、舞台から退く決意を固めたという。

 「舞台はショーマストゴーオンで、途中で止めるわけにいかない。自分でこのへんを区切りにしないといけないなと思った」と、冷静に自分を見つめるコメントも発していた。

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