松本人志 故島木譲二さんを懐かしむ…事務所の先輩、チャンバラトリオの注意を無視

 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が16日深夜にABCで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜00・05)に出演し、昨年亡くなった同じ事務所の先輩で吉本新喜劇俳優の島木譲二さんの思い出を語った。

 同番組は、大阪界隈を松本、宮迫博之、たむらけんじらが歩いて1万円以内で食事などを楽しむ内容。今回は大阪市内の寺田町が舞台となった。寺田町について宮迫が「島木にいさんがよう言うてた。無理問答みたいな、どこから来たんですか『寺田町や』みたいな。舞台でよく言ってた」と懐かしんだ。

 松本も続き、「島木にいやん、新喜劇の稽古でよう竹刀をあげるねん」と松本は両手で竹刀を持って上下に振るしぐさをした。室内では危険だったために、チャンバラトリオが注意することがあったという。松本は「チャンバラの師匠から『島木、危ない!蛍光灯に当たる!』と。でも、ぜんぜん言うこときかへん」と島木さんは構わずに竹刀を振った。

 ついに竹刀は天井の蛍光灯に当たり、音をたてて割れた。松本は「ほんまに当たると思わんかった」と島木さんの口ぶりをまねた。

 宮迫は「不思議な方でしたね」と振り返った。

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