横山だいすけ、歌のお兄さんになりたくて…NHKお客様センターに電話を6年
NHK幼児番組「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんを今年3月に卒業した横山だいすけが12日、日本テレビ系「PON!」で、歌のお兄さんになるために、6年間、NHKのお客様センターに電話をかけ続けていたことを明かした。
番組では横山をゲストに迎え、生歌などを披露してもらったが、トークコーナーでは、歌のお兄さんになったいきさつも聞くことに。
どうしても歌のお兄さんになりたかったという横山は「芸能の世界の友人もいなくて、どうしようかなと。そのとき、ぼくとNHKのつながりはお客様センターしかなかった」と振り返り、NHKのお客様センターへオーディションの有無などを問い合わせたという。「オーディションありますか?って聞いたら、コールセンターの方はちょっと引いていらして」と言うが、それにもめげず、「毎年かけて。5、6年はかけた」とお客様センターに問い合わせ続けたという。
するとようやく「たまたまなんですが、番組の内線につなぎますと言ってもらい、このぐらいの時期にオーディションがあると教えてもらって…」と、ようやく番組との接点が生まれたという。
そこからの活躍は小さな子を抱える親なら承知の通り。横山は「受かったからいいけど、違ったらただの変態」と苦笑いで振り返っていた。