茂木健一郎氏、日馬富士会見に「民放関係者の質問が的外れ、不適切」

 脳科学者の茂木健一郎氏が29日、ツイッターを更新し、この日行われた横綱日馬富士の引退会見に「深い愛とリスペクトを感じた」と評価。それだけに「そんな方が、なぜ、今回こんなことを」と首を傾げた。また、会見時の質問についても「民放関係者の方の質問に、的外れで、不適切なものが多いような印象です」と感想をつぶやいた。

 茂木氏は日馬富士の引退会見を見ていたようで改めて「相撲、親方、おかみさん、ファンの方々、これまで闘ってきたライバルたち、そして16歳の時からお世話になった日本に対する深い愛とリスペクトを感じました」と、日馬富士の人柄に改めて感銘を受けた様子。だがそれだけに「そんな方が、なぜ、今回こんなことをと、ますますその状況の異質さに心が痛みます」とつぶやいた。

 また、会見での報道陣についても言及。会見では媒体名と名前を名乗って質問をしているが「民放関係者の方の質問に、的外れで、不適切なものが多いような印象です。地上波テレビの文化に、心から違和感を覚えます」とつぶやいた。

 会見では、民放局アナウンサーの質問に、伊勢ケ浜親方が「それはさっき述べた」「同じ質問何回も(しないで)。もっと皆さん聞きたいことあると思うので同じ様な質問じゃなく、(質問者を)変わって下さい」などと退けるシーンもあった。

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