今年生まれた赤ちゃんの名前 東京五輪控え「大和」「サクラ」躍進

 明治安田生命保険は28日、今年生まれた赤ちゃんの名前調査の結果を発表し、男の子は「悠真」(ゆうま=主な読み方)、「陽翔」(はると)、「悠人」(ゆうと)の三つ、女の子は「結菜」(ゆいな)、「咲良」(さくら)の二つがそれぞれ同数でトップだった。

 男の子の4位は「湊」(みなと)、5位は「蓮」(れん)と「蒼」(あおい)だった。女の子の3位は「陽葵」(ひまり)で、「莉子」(りこ)、「芽依」(めい)と続いた。

 今回の調査では日本を連想させる名前の躍進が目立った。男の子の「大和」(やまと)が前年の13位から9位に上昇。女の子では名前の読みのランキングで「サクラ」がトップとなった。明治安田生命は「東京五輪を控え、日本人であることを意識する場面が多いからではないか」と推測した。

 調査は、今年生まれて明治安田生命の被保険者となった男児と女児の計1万6330人を対象に集計した。

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