俳優の大泉洋（４４）が２２日、都内で行われた「第１回大泉洋映画祭」（３０日まで、東京・丸の内ＴＯＥＩ）の授賞式に出席した。大泉主演の７作品を上映する映画祭で、主演男優賞はもちろん大泉が受賞。プレゼンターの女優・前田敦子（２６）から大泉本人をかたどったトロフィーを受け取り、「万が一ぼくじゃなかったらどうしようかと思いました」と涙ぐむポーズを見せた。

　最新の主演作「探偵はＢＡＲにいる３」（１２月１日公開）のＰＲを兼ねての映画祭だが「果たして本当に宣伝になってるのか」と苦笑い。「茶番感がすごい」と卑下していた。