さんま「アミダばばあの唄」発売がキャラ終了後になった理由明かす

 タレント・明石家さんまが、11日放送のMBSラジオ「MBSヤングタウン 土曜日」(土曜、後10・00)に出演。かつてフジテレビ系「オレたちひょうきん族」で扮したキャラ「アミダばばあ」をテーマにした楽曲「アミダばばあの唄」の発売が、番組にキャラが登場しなくなってからの時期となってしまった理由を明かした。

 さんまは、「ひょうきん族」でアミダばばあに扮し「あみだくじ~」と歌った部分は、番組での自身のアドリブだったと明かした。それを桑田佳祐に依頼して楽曲化することになった際に、さんまは「あみだくじ~」の部分は残してほしいと要望したという。

 こうして楽曲は完成したが、さんまは「どうしても曲って、何かに似てるということもある。ないと思ってても、どこかで聞いたものが脳に残ってる可能性もある」と説明。

 桑田が作った部分は問題ないが、自身がアドリブで歌った部分が「どっかであるんじゃないか。どっかの県の民謡や童謡にあるんじゃないか」との懸念が解消されず、それを確認するために半年を要したという。

 さんまは「もし引っかかったらレコードも発売できなくなるから。結局、発売されたのは、番組でキャラが終わってからやった」と回顧。30万枚売れた曲について「頼むのが遅かったのもあるんやけど、もし、アミダばばあをやってる最中に曲をぶち込めてたら、100万枚、行ってたと思うねん」と残念がり、「大変なのよ、ああいうもんて」と語っていた。

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