いしだ壱成、離婚原因は壱成ルール 妻に過酷な生活強制 今年8月の離婚を発表

 囲み取材を終え報道陣に帽子を取って深々と頭を下げるいしだ壱成=東京・シアターX(撮影・開出牧)
 報道陣の問いかけに無言で頭を下げ、会場入りしたいしだ壱成=東京・シアターX
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 俳優のいしだ壱成(42)が18日、デイリースポーツ既報通り、2014年7月に再婚した11歳年下の一般女性と今年8月に離婚していたことを発表した。東京・両国のシアターXで初日を迎えた主演舞台「燃えあがる荒野」(24日まで)の公演後に軍服の衣装のまま取材に応じ、過酷な“マイルール”を強いたことが離婚の原因だったと明かした。

 厳格過ぎる“マイルール”が離婚の決め手となった。壱成は原因について「亭主関白なところが大きい。我慢をさせてしまった。最初は本当に幸せで、戻れたらなと思います…」と目を潤ませ、何度も後悔を口にした。

 14年の結婚直後から「食卓にはドレッシング7本」「帰宅した直後にはシャワー用のタオルと下着を指定の場所に準備」などの細かいルールを強制。妻が出来なかった時は怒鳴ることもあったといい、「少し潔癖なところがありまして…。洋服(の仕舞い方)にも柄と形で順序があったり」と説明。元妻から言われた「もう無理です…」の言葉が忘れられないという。

 昨年5月頃には“半別居状態”に。半年前から離婚に向け話し合い、8月中旬に正式に離婚した。慰謝料や財産分与はないという。

 父には9月に離婚を報告した。「父の方がショックだったみたいで、無言の時間がものすごく長かったです。自分と同じ道を歩むことになって、つらさもあるでしょうし、やるせなさもあったでしょうし」と心境をおもんぱかった。父の石田純一は3度目の結婚で、妻・理子との間に2人の子宝に恵まれた。「うらやましいですね。まだ(自分は次の結婚には)自信が…。そういうタイミングが訪れたら。前を向いて進むしかない」。移住していた石川県から東京へ居を戻し、仕事にまい進している。

 壱成はこの日放送のフジテレビ系「良かれと思って!」(後10・00)でも離婚原因を告白。ブログでは「すべて私の至らぬところ、不徳の致すところが原因」とつづっている。

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