山川豊「潮騒」が縁で三重・神島に歌届けた 「今後も続ける」

 歌手・山川豊(58)が9日、故郷の三重県鳥羽市にある三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台・神島で、離島キャンペーンを開催した。

 「歌手が誰も行かない小さな島には演歌・歌謡曲のファンが多い。そんな場所に歌を届けたい」と昨年から始めたライフワーク。今回の神島は、最新シングル「黄昏」のカップリング曲「潮騒」の舞台という縁で実現した。

 住民の半分近い約150人が集まり大歓声を送る中で登場した山川は、「潮騒」や島民のリクエストに応じて代表曲「アメリカ橋」など予定時間を大きく超えて熱唱。「喜んでいただけて良かった。マイク1本でいろんな所に行けるのが演歌の強み。今後も続ける」と誓っていた。

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