元ＳＫＥ４８の佐藤聖羅（２５）が５日深夜にテレビ東京系で放送された「女ウラミ飯」（木曜深夜０・４２）に出演し、元カレのノンスタイル井上裕介（３７）を「カッコイイ！」と思った瞬間について明かした。

　同番組は「さまざまな女性ゲストを迎え、元カレとの思い出たっぷり、愛情たっぷり、そしてウラミたっぷりの手料理を作っていただきながら放送ギリギリの！？元カレ話」を聞くという内容。

　佐藤は手料理について「ゴロゴロ野菜と愛憎たっぷり別れの夜のホワイトシチューです」と紹介。“愛情”ではなく“愛憎”であることに、ＭＣのオードリー若林が笑った。佐藤は「このシチューを作った日に別れ話をして別れました」と思い出深いことをあげた。

　佐藤によると、出会ったのはＳＫＥを卒業した後の２２歳くらいの頃で、交際期間は２年くらい。佐藤は「井上さんはお弁当で済ましちゃうので、野菜がたっぷり入った料理を心掛けてました」と話し、若林らは「優しい！」と称賛した。

　出会いについて佐藤は、パチンコの番組を一緒にやっていたことがきっかけだったと明かした。佐藤と井上は実況席にいたそうで、そこはカメラに映らないことが多かった。それを利用して２人は本番中でも筆談をかわし、「おなかすいたよね」「すきました」などとラブラブな会話を繰り広げたという。収録中でも台本を破って電話番号などを交換した。

　パチンコ番組のスタッフは段取りが悪かったそうで、佐藤は「みんな言えない。視聴者も怒ってて」と振り返った。しかし、井上は「生でやるんだったら視聴者に失礼でしょ！」とスタッフに注文を付けた。佐藤は「言えるんだ」「かっこいい！」と尊敬し、好きになったという。

　しかし若林は「本番中に連絡先を交換するやつが何を言ってるんだ」と矛盾していることを指摘。佐藤は笑うしかなかった。