北山たけし 一日ラーメン店長で新たな発見…演歌とラーメン作りの共通点とは

新曲の特製ラーメンを自ら作り、ふるまった北山たけし=東京・味の時計台新橋店
新曲の特製ラーメンを自ら作り、ふるまった北山たけし=東京・味の時計台新橋店
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 歌手・北山たけし(43)が19日、東京・新橋のラーメン店「味の時計台」新橋店で、新曲「アカシヤの街で」の発売記念イベントを開催。同店とタイアップして、新曲発売日の今月20日から22日までの3日間「『アカシヤの街で』特製ラーメン」を1日12食限定(先着)、3日間で36食を360円で提供する記念企画を発表した。

 新曲は北海道札幌市の繁華街・すすきのを舞台にした作品。札幌といえば札幌ラーメンで、師匠・北島三郎の公演で販売される人気商品「サブちゃんラーメン」の製造元が「味の時計台」という縁での企画。師匠の名前・三郎(サブロー)と、すすきのを走る国道36号線にちなみ限定36杯。360円となった。

 この日北山は、同店で一日店長を務め、「36」と焼き印の入った巨大チャーシュー3枚とほたて入りの特製みそラーメンを手作り。「麺の湯切りは簡単でしたが、器に入れることが難しい。でも演歌のコブシと手首の動きが同じでした」と、新たな発見もあった様子。福岡出身ながら「好きなラーメンは札幌ラーメン」と話し、新曲には「ムード歌謡の世界をしっかり知っていただけたら」と、ラーメンと新曲をアピールしていた。

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