豊田議員 眉毛変化質問に「“縦”だとみすぼらしく見えると言われた」

 元政策秘書への暴言と暴行騒動で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)が18日、自身の選挙区である埼玉4区の新座市内で、支援者向けの会合に出席。6月22日発売の「週刊新潮」で報じられて以降、初めて公の場に姿を見せた。会合後には記者会見も開き、涙を流しながら謝罪。「楽な道に逃げず、恥をさらして生きていきたい」と議員続行を宣言した。

 17日に放送されたフジテレビ系「Mr.サンデー」(15日収録)での独占インタビューでは、眉毛の変化も話題を集めた。この日も、トレードマークの茶系のアイブローで描いたつり上がった“縦系”の眉毛ではなく、落ち着いた黒系のアイブローでどちらかといえば一直線に描かれた“横系”の眉毛。眉と眉毛の間もこれまでのようにくっついた感じではなかった。

 会見では、眉毛についても質問が飛んだ。「眉毛が変わった」と聞かれた豊田議員は「ハハハ」と笑い、「髪も切りました」と説明。「体重が減ってしまって、眉毛が“縦”だと、みすぼらしく見える、と言われたので(横にした)。プロじゃないので、他の方に教わりました」と、柔らかい印象に見えるよう、メークも研究し、自分でメークを施したことを打ち明けていた。

 騒動勃発から3カ月。会場周辺には報道陣約100人、議員辞職を求める反対派や周辺住民ら約100人が集まり、パニック状態。車を降りた黒いスーツ姿の豊田議員は、報道陣らに何度も頭を下げ、会場入りした。

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