タレントのＲＩＫＡＣＯが１１日、読売テレビ系「ミヤネ屋」で、結婚２年でスピード離婚した女優の尾野真千子に「幸せになるための離婚もある」と離婚経験者ならではのエールを送った。ＲＩＫＡＣＯは２００５年に俳優の渡部篤郎と離婚している。

　ＲＩＫＡＣＯは尾野の結婚相手だった男性が副社長を務める芸能事務所「ＬＤＨ」に所属しており、男性の多忙な仕事ぶりをよく知る立場にある。尾野の離婚は慰謝料などの金銭問題もなく円満離婚とされており、「離婚って世間的には失敗みたいな感じのイメージがあるけど、幸せになるための離婚ってあると思う」と前向きなメッセージを送った。

　今後の２人の関係についても「２人がこのままの幸せな関係を続けながら、ずっと、たぶん支え合っていくと思う」と予測した。

　司会の宮根誠司も、相手男性を良く知っているといい「尾野さんもさっぱりした性格、相手の方もさっぱりした性格なんで、ええ感じでお友達になられるんじゃないかな」と同意。ただ、一部で相手男性が俳優の堺雅人似と報じられたことには納得いかない様子で「堺雅人に似てるかって言われると、似てない」と強調。ＲＩＫＡＣＯも「似てないですね」とうなずいていた。