“小出問題”さらに波紋 所属事務所が見解「刑事事件に係る事案含む」

 8日に17歳の女子高生との飲酒、淫行を認め、無期限活動停止となった俳優・小出恵介(33)に、「刑事事件に係る事案」があることが9日、分かった。所属事務所が報道各社にファクスした見解で触れられた。撮影済みのドラマが放送直前でオンエア中止となるなど影響が広がる中、9日も、出演した映画の上映中止が決まり、関係者が対応に追われるなど、波紋はさらに広がっている。

 小出の所属事務所は、会見などの問い合わせが殺到していることを明かした上、「本件は刑事事件に係る事案を含んでいる為、現在、専門家を交えて調査・分析を進めております」と、場合によっては単なる“不祥事”ではなく“事件”になる可能性もあることを示唆。今月25日には株主総会を開く予定でもあり、慎重に対応を進めている。

 大阪府警はデイリースポーツの取材に対し、9日夕方時点で女性からの被害届は「確認していない」とし、今後の捜査に関しても「お答えできない」と話した。現場のホテルを管轄する警察署も、報道は把握しているとしながらも、被害届は「出ていない」とした。

 騒動の影響はこの日もさらに拡大した。学研のテレビ雑誌「TV LIFE」は小出のインタビュー記事掲載を見送ることを決定。山形県と東京の映画館は小出出演の「愚行録」の上映を中止に。

 また、映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(来春公開予定)、Netflixのドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」(7月7日配信開始予定)、日本テレビ系ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(7月期ドラマ)の制作サイドは今後の対応に追われた。いずれも「対応を協議中」と説明した。

 明石家さんま役を演じた「Jimmy-」はネット広告を取り下げた上、PRイベントも中止。物語上重要な役とあって、カットして編集もできない。関係者は「配信中止となった場合の賠償は、最終的な結論が出た後の協議になる」とした。なお、さんまの所属事務所は「今は個人の意見を言える状況ではない」としている。

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