野菜芸人・土肥ポン太 吉本新喜劇の福田多希子と結婚 玉ねぎ畑で求婚

 妻となった福田多希子の写真を掲げて会見した土肥ポン太=大阪市内
妻となった福田多希子の写真を掲げて会見した土肥ポン太=大阪市内
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 青果会社を営み、“野菜芸人”の異名をとるお笑いタレント・土肥ポン太(46)が9日、大阪市内で会見し、8日に吉本新喜劇所属の福田多希子(32)と結婚したことを発表した。

 実業家でもある土肥は、約1年前にアルバイト先を探していた福田を、会社の畑作業のアルバイトで雇用したことをきっかけに関係が深まったことを明かした。大阪府能勢町にある広大な畑(1500坪)で働くことになった福田は、時給800円で雇われたがてきぱきと働き続けたという。

 土肥は、以前から福田に思いを寄せるも「後輩に手を出すのは…」と自制していたそうだが「畑での動きにほれました」と交際を申し入れたという。

 その後、土肥は、福田が甲状腺の病気で約半年療養した期間も支え、今春に満を持してたまねぎ畑でプロポーズ。「俺が野菜なら、君は肥料だ。枯らさないよう、そばにいてくれ」と求めたという。

 土肥は同期に吉本新喜劇座長の小籔千豊らがおり「まだまだ。同期に追いつけるよう芸を磨きたい」と宣言。しかし、芸人として小籔に、実業家としてたむらけんじに、どちらに勝ちたいかと問われると「たむけんさんです」と即答していた。

 福田は結婚を機に吉本新喜劇を退団する。土肥は「畑を任せられます。子供は5人は欲しい」と笑顔だった。

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