TAKAHIRO 舞台初主演に意欲「自分がやるとは夢にも…」
EXILE・TAKAHIRO(32)が12日、都内で、初出演初主演舞台「MOJO(モジョ)」(6月23日~7月14日、東京・品川プリンスホテル クラブex)の製作発表に出席。初舞台のオファーを受けたときの心境を明かした。
グループのボーカルとして数々のステージに立ってきたTAKAHIROは日本初演となる英演劇界の名作に挑むことに、「実際に自分がやるとは夢にも思わなかった」と率直な思いを打ち明けた。
EXILEのメンバーが舞台経験を経て成長していく姿をそばで見て刺激を受けてきたといい、「舞台は1日2公演が当たり前で『よくやっているな』というイメージだった。みんなが一皮むけるところをみてきた。自分も新たな自分に出会えるのかなと思ったのと、不安も入り交じった感覚でした」と口にした。
本番に向けては、「右も左もわからないところに飛び込んでいくので皆さんに聞きながら、学ばせていただければ」と舞台を経て役者としての成長も見据える。座長としては、「プライベートでも飲みに行かせて頂いたり、個人的な思い出もつくっていけたら」とオンオフでの楽しみを語っていた。
作品は50年代の場末のナイトクラブを舞台に、男6人がダークな笑いを交えながらスピード感あふれる会話劇を繰り広げる。TAKAHIROはクラブオーナーの息子・ベイビーを演じる。