ＥＸＩＬＥの松本利夫（４１）が６日、千葉・佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われた「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」（７日まで）に出場し、痛恨の大たたきを嘆いた。松本が悪夢を見たのは７番のショートホール。グリーン手前にある池に「１２、３発打ち込んだ」という。

　午後には風が吹いたものの、この日は晴天で絶好のゴルフ日和。ホールアウトした松本は「楽しいゴルフでした、スコアは別として」とさわやかに語った。

　しかし、７番の大たたきの話題になると苦笑いするばかり。「けっこうボールいっぱい持ってきてて“こんなに使わねぇだろ”と思ってたら、使いましたね」と驚きながら振り返った。ただ、観客は逆に盛り上がったようで「１３個ほど池に入れた後に、（グリーンに）乗った時は大歓声でしたよ」とどや顔だった。

　松本はまだゴルフ歴１年ほどだが、実は昨年、テレビ番組の企画で「ＲＩＺＡＰ　ＧＯＬＦ」のカリキュラムで特訓していた。この日は特訓の成果を発揮できずしょんぼり。先にホールアウトしていた友人の上地雄輔（３８）がテレビ曲の音声スタッフになりすまし「ＲＩＺＡＰさんに一言」と質問すると「うるさいよ！」と突っ込み、爆笑を誘った。