竹内涼真「ひよっこ」出演、身長高くてセット合わない

竹内涼真
朝ドラのセットから身をかがめて登場する竹内涼真=東京都渋谷区のNHK(撮影・出月俊成)
朝ドラの新キャスト発表会に出席した竹内涼真=東京都渋谷区のNHK(撮影・出月俊成)
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 NHKが26日、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」(総合、月~土曜、午前8時)の追加キャスト発表会見を開いた。有村架純が演じるヒロインのみね子が東京で暮らす「あかね荘」の住人・島谷純一郎として竹内涼真が朝ドラに初出演する。64年東京五輪の時代を舞台にしていることから、185センチと長身の竹内とはセットや衣装が合わないと苦笑いしていた。

 故郷の佐賀県で大会社を経営する一家の御曹司という役どころ。初出演となった朝ドラならではの発見としては「セットがすごい」と感じたことを挙げた。

 この日の会見場にもなったセットは、洋食レストランの「すずふり亭」のある町並みや、建物の中など、かなり大がかりなもの。「撮影に入る前にセットを案内してもらって、町ができあがっていて、こうやって朝ドラを撮影しているんだ、と思って」と感慨深げだった。

 ただ、「東京五輪の時代に合わせてつくられているので、基本的に僕の身長に合わないんですよ」という発見もあった。1965年ごろの日本人の20歳の平均身長は約165センチと言われている。スタイルの良い竹内が当時にいたら“浮いて”しまったかもしれない。古着を用いているという衣装もサイズが合わないことがあるといい、「衣装さん、申し訳ないな」という気持ちになっているとも明かした。

 そうした戸惑いや発見も含めて、「僕もちゃんと『ひよっこ』のストーリーに入れるんだと思って、すごくうれしかったですね」と喜んでいた。

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