テレ朝社長「サタステ」「サンステ」は「安心、安定」と評価

 テレビ朝日が25日、同局で定例の社長会見を開き、角南源五社長がこの4月から始まった週末のゴールデン帯のニュース番組「サタデーステーション」、「サンデーステーション」について、「安心して見ていられる」と評価した。共に午後8時54分スタート。

 土曜は高島彩アナがメーンキャスターを務め、俳優で歌手のディーン・フジオカが“インフルエンサー”として出演する「サタデーステーション」が22日にスタート、日曜はフリーの長野智子アナがキャスターを務める「サンデーステーション」が23日にスタートした。

 23日の「サンデーステーション」にはフィギュアスケートの国別対抗戦を終えたばかりの羽生結弦が生出演し、注目を集めた。出演者の発言などにツッコミを入れる長野アナのライブ感あふれる進行や安定感がネット上で評価を集めている。

 角南社長は「ひと言で言いますと安心して見ていられるニュース番組になっているなという気がいたします」とゴールデンで始まった土日の報道番組についての感想を述べ、「サタデーは新鮮な座組、サンデーは安定したニュース番組」とそれぞれの特徴が出ていると語った。

 「分かりやすい伝え方、内容が評価されているようでございます」と視聴者の声も紹介された。「この曜日のこの時間帯、ニーズは確実にあると思いますので今後の視聴習慣に期待したいところでございます」と週末夜のニュース番組定着を狙う。

 両番組の初回視聴率は「サタデーステーション」(22日)が8・7%、「サンデーステーション」(23日)が8・0%だった。(視聴率はビデオリサーチ日報調べ、関東地区の世帯平均視聴率)

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