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嵐・相葉「どんな結果でも全力で」 低空飛行の月9主演、大役への思い語った

 嵐の相葉雅紀(34)が、フジテレビ系主演ドラマ「貴族探偵」(17日スタート。月曜、後9・00)の初回放送を前に胸の内を語った。初の貴族役に試行錯誤しており、自身の撮影初日のシーンは撮り直しとなった。演技経験の少なさから「プレッシャーもある」と本音を漏らす。視聴率が伸び悩む“月9”の放送30年作品の主演。覚悟と責任を背負った相葉は「どんな結果でも全力で」と昨年の紅白歌合戦単独司会に続く大役に挑む。また、今年35歳を迎える心境、嵐への思い、結婚観と私生活にも触れた。

 「ようこそ、わが家へ」(2015年)以来、2度目の“月9”は撮り直しから始まった。

 「会ったこともない貴族という特殊な役なので悩みに悩んでます」。年齢や本名は不明という“推理をしない名探偵”の貴族役に、「品がないといけない。動じず、ゆったりしゃべっていく」とイメージを作りながら3月10日に撮影に入った。女優・武井咲(23)、中山美穂(47)ら初共演のメンバーと演技で渡り合い、順調なスタートを切ったかに見えた。

 「OKになりましたが後日、監督から『貴族だけ、もう少しキャラを変えてみようか』と相談された。僕はそういう経験がなく、『2話目からでいいか』となるところを皆に了解を得て撮り直した。愛を感じましたね」

 改めて役柄と向き合った相葉は「品がないといけないけど、どうカジュアルにもっていくか。大好きな話題の時だけテンションが上がるとか模索しながらやってます」と明かす。重圧がないと言えば嘘になる。「役者としての経験はそんなにないから、全力でやっているし大変。プレッシャーもある」と不安も口にした。

 届いた仕事からは逃げない。フジの月9は17年1月期「突然ですが、明日結婚します」が同ドラマ枠史上最低の平均視聴率5・0%を記録する回もあるなど低空飛行が続く。相葉は覚悟を決めて2年ぶりの主演に挑んだ。

 「逃げるというか、やらないという選択は簡単ですが、後悔しそう。どんな結果になろうと全力でぶつかっていければ、後悔はない。何かを怖がっていたら何もできないし、今やっている仕事とは別の、何も言われない仕事をやるしかなくなる。今いる環境はそういう(やりがいのある)ところなので全力でやらせてもらう」

 昨年末の紅白単独司会も引き受けたことで、大きな達成感に包まれた。涙まじりに年の瀬の大舞台を乗り越え、「やらせていただいて良かったなという感覚はすごいある。完璧ではないけど、心折れずにアーティストの皆さんの紹介を全力でやらせてもらいました」と振り返った。

 大役続きの相葉は、12月24日に35歳を迎える。30代も折り返しとなり、「早いね~。いつレギュラー番組が終わり、休みばかりになってもおかしくない。そうなったらバイトをするしかない」と真面目に話す。嵐のメンバーといえど、危機感を常に抱いている。

 嵐は今年デビュー18周年。1999年のデビューから5大ドーム、国立競技場公演など感動の光景を共有してきたグループについて「今も昔も変わらないですけど、僕のすべて。なくなるのは考えられない。気づけば、ここまで来た。節目は皆さんへの感謝にしたい」と語り、20周年での恩返しを誓った。

 私生活では家族との交流を楽しむ。自身の弟に2人の子供がいるといい「『お兄ちゃん!』と膝に乗ったりされると、子供って良いなと思う。伯父さんなんですけどね。いつか温かい家庭は持ちたい」と願望も明かした。

 『家族』で相葉が思い出す月9作品は、93年4月期の「ひとつ屋根の下」。「“あんちゃん”(江口洋介が演じた役の愛称)が好きでした。子供の頃から見ているドラマ枠に、自分が2回も出させてもらうのは不思議というか光栄」。

 サスペンスに続き、推理もので月9を彩る相葉は「(今後も)お話をいただけるのであれば、やり続けていきたい。期待しますよね、ラブ(ストーリー)を」と笑う。“王道”の恋愛ものへの思いを胸に秘めながら、貴族役に全力を傾ける。

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