戸塚祥太 2人芝居の膨大なセリフに夜も眠れず

 A.B.C-Zの戸塚祥太(30)と俳優・勝村政信(53)が5日、東京・DDD 青山クロスシアターで2人舞台「Defiled-ディファイルド」(5月7日まで)の初日公演を前に会見を行った。

 2000年に米国で初演された舞台で、戸塚は図書館爆破をもくろむ立てこもり犯、勝村が交渉人の刑事を演じる。膨大なセリフと犯人の心情をとらえるのに苦戦したという戸塚は、「(重圧もあり)全然、(セリフを)覚えられなかった。翻訳ものも初めて。夜中の2時に寝て起きたら午前4時。不思議な体内時計になったが、自分の父と同い年の“勝村兄やん”に指導を頂いた」と二人三脚で乗り越えたことを明かした。

 稽古初日に戸塚がセリフを覚えていなかったことに、「なめてんのか」と思ったと言う勝村は「アクセルをベタ踏みしてから(覚えるのが)早かった」と目を細めていた。

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