嵐・相葉 共演美女も絶賛 暴れる白馬に動じず登場 月9「貴族探偵」制作発表

 嵐の相葉雅紀(34)が2日、都内で、貴族役に初挑戦したフジテレビ系主演月9ドラマ「貴族探偵」(17日スタート、月曜、後9・00)の制作発表に出席。武井咲(23)、井川遥(40)、中山美穂(47)ら各世代を代表する美人女優から貴族役や人柄を絶賛され、照れ笑いを浮かべた。馬車で登壇するはずが、白馬が興奮したため徒歩に変更するハプニングにも余裕の対応。昨年末のNHK「紅白歌合戦」で司会を務めた貫禄を漂わせ、視聴率が振るわない月9での主演に「全力で頑張っていきたい」と宣言した。

 午後2時半過ぎ、東京・お台場のフジテレビ前にロングブーツの貴族の衣装に身を包んだ相葉が、白馬が引く馬車に乗って姿を見せた。

 ファン1000人から大歓声が上がると、白馬が興奮して立ち上がり、周囲をヒヤリとさせた。相葉は冷静に馬車から降り、爽やかな笑顔でレッドカーペットを歩き大階段に設置された舞台へ。「白馬が『ヒヒーン』ってなっちゃったんでビックリしましたね」と苦笑した。

 放送30年の節目作となった月9の会見は、貴族らしく豪華絢爛(けんらん)となった。女優最多の月9主演7作を誇り、同枠15年ぶり出演の中山、同15年ぶりの井川、同4年ぶりの武井と各世代の女優が一堂に会した。

 相葉は「これだけ素晴らしい皆さんと出来ることは光栄。美穂さんは(撮影の合間に行うなぞなぞを解くのが)早い。井川さんは、きれいなお姉さん。咲ちゃんが唯一の年下ですが、話しかけてくれない」と目尻を下げた。メイド姿の中山は「貴族としか思えない。襟足がきれい」、井川は「色っぽい」、武井は「面白い」と相葉を絶賛した。

 昨年末の紅白単独司会に続き、30周年の月9と大役が続く相葉。「相葉君、すごいっすね」と自画自賛し「自分のできることを全力でやるのが務め。頑張っていきたい」と意気込んだ。「ラブもあるかも」と月9の代名詞ともいえるラブストーリーにも期待しながら、推理を使用人に任せる貴族を演じきる。

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