リンゴ、不妊治療15年 実母からの孫プレッシャー「ハンパなかった」
タレントのハイヒール・リンゴが3日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、自身が長年不妊治療をしていた経験から、妊活中の娘と、孫を希望する母親へ「気にしすぎない、踏み込みすぎない」というアドバイスを送った。
番組では、孫の誕生を熱望する親からの「孫プレッシャー」に悩む女性について議論。特に妊活を行っている夫婦にとっては、無意識の親の言動に傷つくことがあることなどを取り上げた。
コメントを求められたリンゴは「私も不妊治療15年やったセミプロやから」と、自身の経験を元に「言われた方も言う方もちょっと気を使った方がいい。気にしすぎない、踏み込みすぎない」と、両者の立場を表現した。
また不妊治療しているカップルは「(親に)報告することは大事。そうすると親も安心する」と、状況を説明することで親からの“孫プレッシャー”から逃れられるとコメント。リンゴ自身も「姑からはなかったけど、実母からはハンパなかった。いい加減、子どもを作らんと年取ってから寂しい、寂しいと。大直球で来た」と、強烈なプレッシャーがあったことを明かしていた。