雨宮塔子、帯状疱疹を患っていた TBS退社前

 元TBSのアナウンサーで現在、フリーの雨宮塔子(46)が11日放送の同局系「サワコの朝」に出演し、TBSを退社した際の心境について振り返った。

 雨宮アナは1993年にTBSに入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」などバラエティー番組を中心に出演し、人気アナウンサーとなった。ピーク時にはレギュラー番組3~4本を抱え、さらには特番の収録もあり、早朝から深夜まで収録が続くことも。収録中に点滴を打ちながら仕事をすることもあったといい、「怖くなったんです、ふと。この毎日が続く。自分のペースじゃなく、その日その日の仕事を考えるだけで…」と当時を振り返った。さらには帯状疱疹を患うなど心身ともに限界を感じ、「全てをリセットしたかった」と退社を決意したという。

 当時は退社理由を「西洋美術の勉強のため」と説明していたが、雨宮は「大義名分がないと辞められないので。後付けぐらいの理由です。自分が求めている答えがフランスにあるという漠然とした思いでした」と笑いながら明かしていた。

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