斎藤工、大反響の「サンシャイン斎藤」に大満足 「ヤバイ自分に出逢えた」

 俳優の斎藤工が11日、日本テレビ系「ZIP!」で、昨年大みそかに放送された同局の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対笑ってはいけない科学博士24時!」で見せた超ハイテンションギャグについて、「自分でも見たことがないヤバイ自分に出逢った」と満足そうに振り返った。

 斎藤は、昨年大みそかの「ダウンタウン-」で、お笑い芸人・サンシャイン池崎に扮し「ジャスティス!」など絶叫。普段の姿とは一線を画した突き抜けた姿にネットなどでも大きな話題となっていた。

 「ZIP!」のインタビューでは改めてその時を振り返り「自分でも見たことのない、ヤバイ自分に出逢うっていうのが僕のテーマだった」「(ヤバイ自分に)出逢いすぎた」と大満足。放送後は銭湯や温泉でも「ジャスティスの人ですよね?」と声をかけられるという。

 実は、番組では他の企画もいくつかあったというが「俳優の枠の中で生かして下さった様なもの(企画)が多かった」「自分がやる姿が想像できた」という理由から却下。その中で唯一、演じる自分が想像できないと思ったのがサンシャイン池崎だったという。

 収録前には、池崎が自ら使っているはちまきとリストバンドを渡され、「師匠から弟子への贈呈のようでした」と苦笑いで振り返っていた。

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