【紅白】土屋太鳳 郷ひろみと2度の熱い抱擁 “バックハグ”にも胸キュン

「言えないよ」を熱唱する郷ひろみ(左)と入魂のダンスを見せる土屋太鳳=東京・NHKホール
「言えないよ」を熱唱しながら熱演する郷ひろみ(後方)と入港のダンスを見せる土屋太鳳=東京・NHKホール
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 「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)

 ヒット曲「言えないよ」を歌う郷ひろみのバックで、NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインを務めた土屋太鳳が創作ダンスを披露。歌い終えた郷は愛おしげに土屋と抱き合った。しっかりと、そして一度ならず、二度の抱擁。会場からは歓声と拍手があがった。

 土屋は大学でダンスを専攻しており、「大切な人に対して、大切であるがゆえに伝えられない思い」をテーマにダンスを披露。中盤で、土屋が郷を後ろから抱きしめる“バックハグ”に会場は胸キュン。ラストはギュッと抱き合った。

 終演後は郷が「歌いながら(土屋に)引き込まれた。素晴らしい世界をつくってくれたので、そこに入っていくと決めていた。最高のパフォーマンスでした」と絶賛すれば、土屋も「郷さんのために踊ろうと思っていた。郷さんの歌に引き込まれました。心が通じ合って、すてきな夢のような時間でした」と語り、ステージ同様のハーモニーを奏でた。

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