斉藤由貴 長女からの手紙に感涙

24時間パーソナリティーをやり遂げた斉藤由貴=東京・有楽町
フィナーレで感涙をぬぐう斉藤由貴=東京・有楽町
フィナーレで感涙をぬぐう斉藤由貴=東京・有楽町
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 女優・斉藤由貴(50)が25日、メーンパーソナリティーを務めたニッポン放送の24時間生番組「第42回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を完走した。フィナーレでは長女・百音(もね)さん(17)からの手紙に感涙した。

 フィナーレで「お母さん、尊敬しています。これからたくさん親孝行できるように、頑張ります。本当にお疲れさま」という手紙が読み上げられると、感極まって涙。「いつもはマミーって呼ばれてるのに…。私はいいお母さんじゃない。娘が気を使ってくれた」と謙そんした。

 都内の同局スタジオで迎えた正午の番組終了直後には、サプライズで百音さんと次女(12)が登場し、大役を終えたばかりの母親を激励。クリスマスイブを一緒に過ごせないことを泣きながら悲しんだという次女からは、プレゼントにポータブル音楽プレーヤーをおねだりされていることを明かして、「親バカと思われますが、今日は何でも買ってあげます!!」と“甘やかしすぎるサンタ”を約束していた。

 「音の出る信号機」を設置するための募金は、番組終了時までに5775万2614円集まった。募金受付は来年1月31日まで。

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