釈放のASKA、当面自宅に戻らず…妻が「しばらく戻りません」
11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、今月19日に不起訴処分となって釈放された歌手のASKA(58)の妻が20日、ASKAは当面自宅に戻る予定がないことを、警視庁碑文谷署を通じて明らかにした。
ASKAは19日夜に警視庁東京湾岸署から釈放後、自宅には戻らなかった。この日は午前中から報道陣がASKAの自宅前で帰宅を待ったが、ASKAの姿はなし。午後1時ごろには碑文谷署員によって自宅前に簡易バリケードが設置され、午後4時ごろには長女とみられる女性が車で自宅に入った。
その約30分後には、妻が碑文谷署に電話で「ASKAはしばらく自宅には戻りません」と明かし、報道陣に伝えるよう要請。自宅前で警備に当たっていた碑文谷署員から報道陣に説明された。
また、ASKAはこの日の昼、続けざまに2本のブログを更新。1本目のブログでは、尿をお茶にすり替えようとした思いをつづったが、直後に更新されたブログでは「科捜研に間違いはないと思います」と、提出した尿と思われる液体から薬物成分が出たことは間違いないとした。