IZAM 成宮氏は「スイッチのON・OFFがはっきりしている」

 元俳優の成宮寛貴氏(34)が突然芸能界からの引退を発表したことについて、成宮氏と映画「溺れる魚」(2001年公開)で共演した俳優でタレントのIZAMが、13日、日本テレビ系で放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金、後1・55)の電話取材に応じる形でコメントした。

 IZAMは成宮氏への第一印象を「役に対するストイックさをすごく持っていて、真摯(しんし)に芝居に向かっていく子だなっていう感じがしたんですよ」と明かした。撮影現場では、「スタート」の声が掛かるまではニコニコしていたのが、本番になるとガラッと表情が変わったという。「スイッチのON・OFFがすごくはっきりしている役者さんだなと思います」と印象を語った。

 現場では勘違いして偉ぶる様子はなかったそうで「とにかく周りに感謝して、明るく、みんなの前では笑顔でいる。まっすぐですごくいい子っていう印象しかないんですよ」と絶賛した。

 IZAMは成宮氏が引退を発表した今月9日には、自身のツイッターで「寛貴。。。どうしてだよ。。。」とコメントを発表。成宮氏の突然の決断に疑問を投げかけていた。

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