真矢ミキ「絶対やっていないの一文あったら…」成宮氏引退残念がる

 女優の真矢ミキが12日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、共演経験がある元俳優の成宮寛貴氏の直筆引退文について「『ぼくは絶対やっていない』という一文があれば随分見え方が違ったと思う」とコメント。薬物否定について明確な言及がなかったことを残念がった。またタレントのカンニング竹山も「本当に(薬物を)やっていないなら、きっちり証明しないと」と訴えた。

 真矢は、成宮氏とは何度か共演経験があったといい「非常に繊細な方。口数は多くないけど、ピアノを弾いたり、お芝居だけじゃない凄い才能があった」と成宮氏の才能を評価。だからこそ、今回の電撃引退について「(薬物を)やっていたら残念だけど、やっていなくても残念。こんなに才能あって、私も少しでも欲しいと思ったぐらい」と、いきなりの引退を惜しんだ。

 だが、直筆引退文に、薬物について完全否定した文がなかったことに「これだけの長文の中に、『ぼくは絶対やっていない』という一文があったら、随分見え方が違ったと思う」と、残念がった。

 またカンニング竹山も「やっているかやっていないかわからないけど、これで引退って、逃げちゃったの?と」とコメント。成宮氏は、自身のセクシャリティについて暴かれたことを「耐えられない」などとしているが、「セクシャリティ、問題はそこではなく、一番の人権問題は薬物。本当にやっていないのであれば、やったと報道されたことは大問題。本当にやっていないのなら、法的処置をとってきっちり証明しないといろんな方にご迷惑」と、身に覚えがないのであれば、最後まで闘うべきと主張。

 「辛いのはわかるけど、大人なら、芸能の仕事をしているのなら、きっちりやらないと」と、疑惑を晴らすことが迷惑をかけた人たちへの何よりの謝罪になると訴えていた。

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