俳優・向井理(34)が3日、都内で主演映画「RANMARU 神の舌を持つ男」の初日舞台あいさつを行い、ふんどし姿での過酷ロケを振り返った。
なめたものの成分を解析できる主人公たちが温泉宿を巡りながら事件を解決するコメディー。7月クールに放送されたドラマの劇場版で、天才的な背中流し職人「三助」の腕を持つ主人公がふんどし姿になるのが恒例シーンとなっている。
今年3月から5カ月間にわたった撮影を思い返し、向井は「大変でした、ふんどし…。朝6時にふんどしでチャリンコで走るっていうのは金輪際(こんりんざい)ないだろうなと思う」と苦い顔だった。