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白川和子「団地妻」出演で、妹は婚約破棄…ナイフ入りファンレターも

日活ロマンポルノ特製ブース前に集まる(後列左から)飛鳥凜、冨手麻妙、井端珠里、間宮夕貴、芦那すみれ(前列左から)風祭ゆき、白川和子=東京・新宿武蔵野館
舞台あいさつした(左から)飛鳥凜、冨手麻妙、風祭ゆき、白川和子、井端珠里、間宮夕貴、芦那すみれ=東京・新宿武蔵野館
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 日活ロマンポルノの「団地妻」シリーズで人気を博した女優の白川和子(69)が20日、都内で行われた主演映画「団地妻 昼下がりの情事」のリバイバル上映会に登場し、公開された70年代の作品以上にセンセーショナルな思い出を明かした。

 この日は、1971年にロマンポルノの第一作目として「-昼下がりの情事」が封切られた、レーベルの誕生日。女性人気が高まり、再評価されている現在とは違い、当時の風当たりは厳しかった。

 傾いた会社経営を立て直すべく始まったロマンポルノ。平凡な団地妻が転落していく様をぬれ場とともに熱演した白川は「2、3日前に妹に電話したら『(当時)私たち家族はどん底だったわよ』と言われました。でも、そんな中で映画の火は消したくないと始まった」と振り返る。

 出演の影響は大きく、妹は婚約破棄され、役所勤めだった父親は失職寸前だったという。ナイフ入りのファンレターも届いた。でも、ビニール袋いっぱいの1円玉を持って「また貯まったら来るね」と告げるお客さんもいた。「この人たちのために脱ぐ、と思ってました」と奮い立った。

 この日は「リブート・プロジェクト」と題し、26日公開の「ジムノペディに乱れる」から復活する“新ロマンポルノ”の主演女優5人と登壇。「牝猫たち」(来年1月14日公開)に出演もしており「1滴から始まって、大河になるんだと思いました。(新作の女優たちは)あっぱれ。すてきな後輩たちができて、お役ご免かな」と瞳を潤ませていた。

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