小松菜奈&菅田将暉 新作映画で壮絶過ぎる撮影 「明日、死ぬんじゃないか」

 女優の小松菜奈(20)が5日、都内で俳優の菅田将暉(23)とW主演した映画「溺れるナイフ」の初日舞台あいさつを行い、壮絶過ぎるあまり「明日、死ぬんじゃないかみたいな感覚」だったという撮影を振り返った。

 田舎に引っ越してきたモデルのヒロインと同級生たちの不器用な恋が描かれる人気少女漫画の実写版で、近年はやりの“胸キュン”映画とは一線を画す、重い世界観が特徴。原作の舞台である和歌山での撮影にこだわったため、わずか17日間で早朝に海に飛び込み、夜に熊野の山道を駆け回る厳しいスケジュールになったという。

 時間の都合で撮影できなかったシーンもあり、小松は「過酷過ぎて、撮影しているときは公開しないんじゃないかってくらいだった」と真剣な表情。役者としての度量を試されるような時間を共有したからこそ、菅田も「壮絶な現場が、いい意味で熱量につながった」と胸を張った。

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