西田敏行「シャブ中じゃございません」ネットの噂をキッパリ否定

笑顔でトークをする西田敏行=東京・テレビ朝日(撮影・園田高夫)
米倉涼子(左)が書いたボードをのぞき込む西田敏行=東京・テレビ朝日(撮影・園田高夫)
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 頸椎(けいつい)亜脱臼と胆のう摘出の手術のため、2月から4カ月半に及ぶ入院生活を送った俳優・西田敏行(68)が4日、都内で、女優の米倉涼子(41)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(13日スタート。木曜、後9・00)の製作発表に出席。“シャブ抜き”のための入院とうわさされたことに、「シャブ中じゃございません」と笑い飛ばし、否定した。

 杖をつきながら白衣姿で会見に臨んだ西田は「6月まで頸椎(けいつい)亜脱臼という怪我をして手術を余儀なくされた。胆のう炎も併発した。摘出も含めて入院中に2回、手術をした」と説明。「リスキーな手術と聞いたので(米倉演じる)大門先生にお願いしようとメールしたら、『いたしません』と。残念な結果でしたけども」と笑わせ、「ネットで書かれたりして、(入院は)シャブ隠しとまで言われた。シャブ中じゃございません」と噂話をネタにしながら、きっぱり否定した。

 西田は2月12日にベッドから転落して頸椎(けいつい)を亜脱臼した。4月19日に頸椎亜脱臼の手術、5月12日に胆のう摘出手術を受けた。6月3日にABC「探偵!ナイトスクープ」の収録で本格的に仕事復帰。7月27日に日本語吹き替え声優を務めたディズニー映画「ジャングル・ブック」で退院後、初めてイベントに出演していた。

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