広島Vライブついに実現!11月16&17日、民生もポルノも堂珍も凱旋じゃ
プロ野球・広島カープが25年ぶりにセ・リーグ優勝したのを受け、奥田民生(51)、ポルノグラフィティ、堂珍嘉邦(37)をはじめとする広島出身の人気アーティストらが、11月16、17日に広島優勝を祝うライブイベント「VIVA!真赤激!(ビバ!マッカゲキ!)」を広島市の広島文化学園HBGホールで開催することを発表した。
16日には、ポルノが「応援団長」としてトリを務め、奥田や「くるり」の岸田繁が結成したロックグループ、サンフジンズが応援団として出演。17日は奥田が応援団長として弾き語りライブを行い、ポルノと堂珍が応援団として参加する。
主催者は「ライブの内容はこれから」としながら、ライブ以外にも大型ビジョンを設置し、シーズンを振り返ったり、カープ選手のビデオコメントなどを紹介する予定。関係者は「選手の来場にも期待している」と話す。ラストは豪華アーティストと選手、ファン2000人の「それ行け!カープ」の大合唱…など、夢は広がる。
ライブを企画するイベント会社「夢番地」の大山高志さんは「毎年、優勝を期待し、会場を押さえるなど準備しながらポシャッてきたが、ついに実現する」と胸を躍らせる。今年は5月に奥田にオファーし快諾され、8月上旬にVを確信した時点で、堂珍らにも出演交渉した。
11月中旬の開催は「日本シリーズ制覇を想定してのこと」と大山さん。盛大なカープの“日本一祝賀会”となることを期待している。