鳥越氏VS小池氏、03年に猛虎愛で杯かわす 新春に熱く議論、その年に18年ぶりV

2002年12月10日、正月用対談で乾杯する鳥越俊太郎氏(左)と小池百合子衆院議員
2002年12月10日、正月用対談でポーズをとる鳥越俊太郎氏(上)と小池百合子氏(左)、高市早苗氏(中)、福島瑞穂氏
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 東京都知事選(14日告示)への出馬を表明した、小池百合子元防衛相(63)とジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(76)は、2003年正月にデイリースポーツが企画した「阪神タイガース・新春座談会」に参戦。いわゆるタイガースの暗黒時代最後の年明けに、その年の秋に18年ぶりにリーグ優勝を果たすことになる星野阪神について、互いに個性満載の発言を繰り出していた。

 座談会は鳥越氏が司会を務め、小池氏と、高市早苗氏(現総務相)、福島瑞穂氏(元社民党党首)の女性3議員が参加。

 高市氏が「国会議員になって江本孟紀さんに会えたのがうれしかった」などとガチガチの猛虎愛でリードしたのに対し、小池氏は「いくつかあるようですが、私、今岡の後援会長なんですよ」と事前にデイリー担当者にも明かしていなかった“隠し球”を投じて対抗。ジャイアント馬場さんの妻元子さんが親戚であることも明かし「馬場さんと私は親戚」との関係も明かして、座談会を沸かせた。

 その今岡誠選手(当時)の人柄の良さを明かし、野村阪神時代は「やっぱり(監督と)うまが合わないというか」と分析し、「今年はとにかく今岡君一本にかけたい」と気炎。85年以来、優勝から遠ざかっていた阪神について「これは宗教みたいなもの。勝つか勝たないかの問題ではなく、信じること。選挙だって負けると思って誰もやらない、勝つと思ってやるんです。(負けても)必ず、次がある」と発言していた。

 星野監督に向けては「星野さんはもっと自分のカラーを思う存分みせて。名古屋の『おみゃあさん』はそろそろ振り切って」と求める一方で「星野さんのサインが欲しい」とも発言し、高市氏から「ミーハー」と突っ込まれる一幕も。

 一方、司会の立場ながら鳥越氏は「基本的にアンチ巨人。昔は国鉄スワローズのファンで金田(正一)が、巨人相手に投げて長嶋がバッタバッタと三振するのが好きだった。今は阪神」と語り「浜中と関本が一流に成長すると、阪神は優勝する。絶対に」と言い切った。

 「いつも巨人というのは太陽みたいな権力。やっぱり巨人という絶対的なものに行きたくない人がいる。自民党にいきたくない人もいる」と例え、高市氏に「おたくの4番打者(小泉純一郎・当時首相)、パフォーマンスがあるけど、いまひとつ打率が上がってないような気がしますけど」と突っ込む場面もあった。

 ◆なお、この座談会では、鳥越氏が「平沢勝栄が『安倍が総理になるかもしんない』って言ってたよ」と明かし、福島氏が「えーっ、不吉な予感。それこそ阪神的じゃない人ですよ」と返す当時らしいやりとりも。高市氏は座談会で宣言した、阪神優勝時の公約どおり、阪神優勝後に東京・日本テレビ本社前で六甲おろしを熱唱(公約の読売新聞本社前は道路使用許可が取れず)した。

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