スタジオアルタ36年の歴史に幕
生放送バラエティーの聖地として営業してきた東京・新宿の「スタジオアルタ」が31日、36年の歴史に幕を閉じた。
同スタジオは1980年4月に稼働を開始し、フジテレビ系「笑っていいとも!」の生放送などに使用されてきたが、この日、生放送されたTOKYO MXの「出張!5時に夢中!」の特別番組が最後のイベントとなった。
コメンテーターの作家・岩井志麻子さん(51)はヒョウ柄の着ぐるみにサングラスで登場。「アルタといえばタモリさん。タモリショーです」とあいさつ。番組の最後には、この日で卒業するアシスタントの内藤聡子(41)と、若林史江(38)のユニット「ザ・おかわりシスターズ」が歌唱し「私たちも解散します」と宣言。アラフォーユニットの解散式でスタジオ営業を終了した。