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桐谷健太 漱石を演じ時代物に初主演

 「オッペケペー節」を披露した桐谷健太(右から2人目) 
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 俳優・桐谷健太(35)が第14回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマ「夏目家どろぼう綺談」(2016年新春放送)で文豪・夏目漱石(本名・金之助)を演じ、時代物に初主演することが25日、分かった。

 歌やラップが得意な桐谷が、劇中では明治時代の流行歌で日本最古のラップともいわれる「オッペケペー節」を披露。CD化や音楽配信にも意欲を見せた。

 映画「BECK」(10年)でラップ、ボーカルを吹き替えなしで披露し、auのCM「三太郎」シリーズで楽曲「海の歌」を浦島太郎名義で配信した桐谷が、確かな歌声と情熱あふれる演技で“桐谷金之助”を熱演した。

 ドラマは第14回「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」で応募総数1558作の中から大賞に選ばれた東山泰子氏の作品を映像化。夏目漱石の名作「吾輩は猫である」が、若き盗人との心温まる交流から生まれたという、フィクションと史実を織り交ぜた物語だ。

 教師時代の夏目金之助を演じる桐谷は、撮影前に漱石が眠る東京都豊島区・雑司ヶ谷霊園を訪れ、「自分なりに演じさせていただきます!」と報告。「♪権利幸福きらいな人に 自由湯をば 飲ましたい(中略)オッペケペッポーペッポッポー♪」と当時、大流行していたオッペケペー節を友人が奏でる尺八、鼓の音に合わせ、扇子を手に歌い踊った。

 テンポアップするアドリブも見せた熱演はぶっつけ本番の“ノリ”で完成した。桐谷は「とても気持ちよかった。歌詞も計算されていて覚えやすくて、まさに日本最古のラップ!CD化や配信?企画が出たらリミックスしたりしてガチでやりますよ」と笑った。

 終盤にはヒゲをつけた漱石姿も公開。漱石が千円札に印刷されていた当時、自身の父親が「千円札に似てる」と友人から言われ続けたことから、「“夏目感”には自信あるんです。ぜひ観ていただきたい」と笑顔。繊細で豪胆な漱石役に自信をのぞかせていた。

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