俳優の松方弘樹(73)が17日、都内で、主演舞台「友情~新・秋桜のバラード~」(21日から9月21日まで13カ所26公演)の制作発表を行った。
白血病の薬の副作用で髪の毛が抜け落ちる少女とクラスメートの絆を描く作品で、1999年の初演から上演回数500回を突破。昨年に続き担任教師役を演じる松方は「このクラスなら担任になってもいいと思える、すてきな生徒たち。今年も熱い拍手をいただきたい」と意気込んだ。
また、長女でタレントの仁科仁美(30)が未婚のまま6月に第1子を出産。松方にとっては初孫の誕生となったが「会ってません。いろいろ問題があって会えないんですよ」と言葉少なだった。