俳優の要潤（３３）とフリーアナウンサーの平井理央（３１）が２８日、東京・六本木ヒルズで行われたニッカウヰスキーの期間限定オフィシャルバー「竹鶴　ＭＵＳＥＵＭ　ＢＡＲ」オープニングＰＲイベントに出席した。

　ウイスキーのイベントらしく、要はネクタイとチーフ、平井はアクセサリーを琥珀色でまとめた衣装で登場。

　ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝は、９月から始まるＮＨＫ朝の連続テレビ小説「マッサン」のモデルでもあることから、要も「朝ドラにも（モデルにも）なるということで、竹鶴さんのような、数ある試練を乗り越えられるような人生を僕も歩んでいけたらいい」とあいさつした。イベントではワールド・ウイスキー・アワード２０１４で世界最高賞を受賞した竹鶴１７年の試飲も行われた。

　要にはロックが、平井にはソーダ割りが用意されると、２人は大喜び。要は一口飲み「素晴らしい」とつぶやいた後、「やはり竹鶴はさすがですね。まさに竹鶴に、首ったけつる！」と２枚目らしからぬギャグで、笑いを誘った。

　最後は、この日が結婚１周年記念日という要に、特製のラベルが貼られた竹鶴１７年がプレゼントされた。通常「竹鶴」と書かれている部分が「要潤」となっており、これには要も「本当に光栄。初めて名前が（漢字）２文字でよかったと思った」と大感激だった。

　バーは２９日から５月１８日まで、六本木ヒルズ内にオープンする。