名取裕子 潔癖症の役どころに苦笑い

ドラマ「マルホの女」の会見に出席した(左から)宇梶剛士、名取裕子、麻生祐未、近藤芳正=テレビ東京天王洲スタジオ
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 女優の名取裕子(56)が8日、都内で、テレビ東京系の主演ドラマ「マルホの女~保険犯罪調査員~」(4月11日スタート、金曜、後7・58、初回2時間SP)の会見に、麻生祐未(50)、宇梶剛士(51)、近藤芳正(52)と出席した。

 先月30日に亡くなった俳優・蟹江敬三さんとテレビ朝日系「京都地検の女」をはじめ数多くの番組で共演した名取は「あまりにも大事な理解者であり、人間としても役者としても素晴らしい人」としのんだ。20年にわたって共演してきただけに「立ち直るにはまだまだ時間がかかる」と瞳を潤ませていた。

 ドラマは保険金にまつわる犯罪に立ち向かう女性保険調査員らの活躍を描いており、名取は超論理的で潔癖症という新人調査員を演じるが、「私は、落とした物も“3秒ルール”で食べちゃうタイプなので…。元ヤンを伸び伸び演じている麻生さんがうらやましい」と苦笑いだった。

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