元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が21日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対し、重度のアルコール性肝硬変に侵され、死を覚悟していることを明かした。
現在、故郷の福岡県で独り暮らししている林葉は8年前から肝硬変を患い、「口から血が出てきた」のが最初の症状だったという。そして今では「血小板が少なすぎてお腹がパンパン。肝不全に近いって言われました」。質問に答えるのもゆっくりとしていて、かつてキリッとした顔で将棋盤に向かっていたころの面影はない。
治療法はなく、ただ薬を飲み続けるだけで、悪化すれば死に至るという。