北島三郎ラスト紅白前日にNHKが特番

 今年限りで紅白歌合戦から卒業すると表明した歌手・北島三郎(77)の特番が30日にNHK総合で放送されることが10日、分かった。「遥かなり!演歌道を行く~北島三郎 紅白50回の軌跡~」(後10・00)のタイトルで1時間にわたって放送。北島のこれまで歩んできた軌跡を振り返るほか、最後の本番に向けた29、30日のリハーサルの表情なども織り込まれる。

 紅白前日から、サブちゃんの“卒業式”モードへと入る。

 特番は、過去最多50回となる北島の軌跡に迫った番組。構成などはまだ正式に決まっていないが、1963年の初出場から昨年までの49回にもおよぶステージで印象に残った映像が中心となる。

 数々の名場面を残してきたサブちゃんだが、中でも印象的なのは毎回雪をイメージした大量の紙吹雪が舞う演出が名物となっていた「風雪ながれ旅」。本人も「鼻や口に入らないように歌う」というお気に入りの演出だけに、この“風雪ぶり”を一気に紹介するコーナーも予定している。ほかに、何度も大トリで披露してきた「まつり」の歌唱シーンの特集なども検討されている。

 本人へのインタビューのほか、最後の紅白に臨むまでのドキュメントも放送。舞台の公演中に出場決定の連絡を受けた際の様子や紅白卒業会見の模様、さらには29、30日に行われるリハーサルなどの舞台裏にも密着する。

 ギリギリまで、北島のリアルな表情を伝えたいとの思いから、番組はNHKホールから生放送する。担当プロデューサーは「全64回のうち50回も出場される北島さんは現代紅白のすべて。その軌跡を、目と耳に焼き付けていただくための番組」と説明。過去に紅白を卒業する歌手の特番は「記憶にない」(同局)としており、前例のない番組で、サブちゃんを最後の晴れ舞台へと送り出す。

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