松山ケンイチ ドラマの映画化を熱望

 俳優の松山ケンイチ(28)が31日、都内で行われた俳優・竹野内豊(42)主演のテレビ朝日系ドラマ「オリンピックの身代金」(11月30日、12月1日放送。後9・00)の制作発表で、ドラマの映画化を熱望した。

 1964年の東京五輪を舞台にした今作には竹野内、女優・黒木メイサ(25)らキャスト95人、エキストラ3058人が登場。国内外70カ所で2カ月半をかけ撮影した大がかりなドラマで、松山は「キャストが豪華で最高の作品。このドラマが映画になったら1800円で見ていただきたい」と猛アピールした。最後の映画看板師・久保板観氏(72)による看板もお披露目され、松山は「そっくり。やっぱり映画公開した方がいい」と、再プッシュしていた。

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