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伝説の「10円コンサート」が復活

 1969年9月22日に東京・日比谷野外音楽堂で第1回目が開催された伝説的なロックイベント「10円コンサート」が、ちょうど44年目となる22日、同所で復活した。

 10円‐は、69年に開催された米ウッドストックの野外ライブに触発された元フィンガーズの故成毛滋さんと、当時ザ・ゴールデン・カップスのメンバーだったミッキー吉野(61)が日本のロック発展を目指して開催したもの。カップスの故デイブ平尾さん、パワーハウスの陳信輝(64)らが出演した。この日は応募者1万人の中から当選した2700人が10円以上の募金で入場した。

 吉野はカップスのキーボードとして、トップバッターで登場。「絶望の人生」「LUCILLE」など4曲を披露し「皆さんのおかげで実現することができました。10円でみんなに見てもらいたかった」とあいさつすると、拍手が起こった。

 69年10月30日に第2回を開催した歌手・内田裕也(73)は大トリで、「ここで初めて歌う曲です」と「朝日のあたる家」を熱唱すると、会場は総立ちに。「ジョー山中、安岡力也、桑名正博、山口冨士夫、デイブ平尾らのミュージシャンが亡くなった。僕のアルバムからこの曲をささげます」と予定外の「長いお別れ」を歌って場内をしんみりさせたが、フィナーレでは「(2020年の東京)オリンピックまで頑張ります」と宣言した。

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