女優・大竹しのぶ（５６）が３１日、都内でイメージキャラクターを務める富士通「らくらくスマートフォン２」の新ＣＭ発表会見に出席し、“おねだり”が失敗に終わっていたことを告白した。

　同商品の前機種がフランス・パリで実験的に発売されていると事前に聞いていた大竹。「ＣＭをパリで撮りたかった。『行きたーい』って言っていたので残念です。実際には都内のビルの屋上でした」と現実の厳しさを明かした。

　撮影が行われたのは、気象庁から外出を控えるよう注意が促されたほど暑い日。明るい場所でも画面が見やすい機能をアピールするため、カンカン照りの時間帯に演技をするはめに。大竹は「まぶしくて目を開けてられないくらい。暑くて汗ダラダラでした」と夢のパリとはかけ離れた思い出に苦笑いだった。