夏菜「純と愛」クランクアップに涙
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NHK・朝の連続テレビ小説「純と愛」が22日、大阪市の同局スタジオでクランクアップを迎えた。
ヒロイン・純役の女優・夏菜は、3月30日放送の最終話のラストシーン映像にOKが出ると大粒の涙を流し「さっきまで(終わる)実感わかないなとか言ってたんですが、全然、泣いちゃいました。夏菜でいる時間より純でいる時間のほうが長かったですから」と、長かった9カ月間の収録を終え、さまざまな思いがこみ上げてきた様子だった。
同作は一昨年に大ヒットした日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦氏が脚本を担当。遊川氏の台本はセリフも多く、撮影中は夏菜に「言い訳せずに、まずやれ!」などとダメ出しを連発し、厳しいスパルタ教育を行ったという。