清原氏×桑田氏ガチ対決大みそかに実現
PL学園の同級生でともにプロ野球のスター選手だった清原和博氏(45)と桑田真澄氏(44)がこのほど、TBS系「大晦日スポーツ祭り!KYOKUGEN2012 史上最大の限界バトル」(31日、後6・00)の企画として、西武ドームで真剣勝負を行った。
KK対決は1994年10月27日の日本シリーズ第5戦以来18年ぶり。2人とも約3カ月間の本格トレーニングを積んで臨んだ。
特注のバットを手にした清原氏に、桑田氏は最速129キロのストレートに変化球も織り交ぜ勝負。対戦を終えた清原氏は「息子の前でホームランを打つことが本当に夢だった。それに応えてくれた桑田の気持ちには感謝している」と感無量で、桑田氏は「いい振りしているなと、ビックリしました」と、永遠のライバルをたたえた。