文枝、金本引退にショックでしばし絶句

 落語家の桂文枝が12日、東京・国立劇場で、「三枝改メ 六代桂文枝襲名披露公演」を行い、金本の引退を惜しんだ。東京のファンの前に『六代』文枝として初めてお目見えした日に飛び込んできた、阪神タイガースの背番号『6』の衝撃引退発表。阪神ファンの文枝は「阪神タイガースのためにまたいつかは監督として戻ってきていただきたいですね」と虎将としての“カムバック”に期待を寄せた。

 突然の引退宣言に、落語界を代表する熱烈虎党はショックの色を隠せなかった。公演終了後、報道陣から金本選手の引退を伝え聞いた文枝は、「えっー、そうですか。アニキが…」と絶句。しばらく間を置いてから、去りゆく鉄人への思いを吐露した。

 「まだまだ4番、5番、6番を打てる人でしたが、引き際が金本さんらしくて、いいですね。これで若い人が出てこないと、ウソだと思います。金本さんは他の人よりもいつも早く来て、バットを振っていたという話を聞きますし」

 頼れるベテランとしてチームを引っ張ってきた金本選手の引退により、若虎の奮起を願わずにはいられなかった。7月16日に大阪で始まった襲名披露公演だが、事前に阪神・和田豊監督からは、お祝いの巨大サインボールが贈られた。くしくもこの日、東京では初となる襲名披露公演で客席を楽しませた創作落語「芸者ちどり・24才」は、若手と超ベテランの芸者の“世代交代”にまつわる噺(はなし)だった。

 金本選手との個人的な交流はなかったというが、ファンとして、背番号6が刻まれた現役のユニホームを脱ぐアニキに望むことはただ1つだ。「他へ移らずに退かれたということは、阪神タイガースのためにまたいつかは監督として戻ってきていただきたいですね」。六代文枝は早くも、“金本監督襲名披露”を心待ちにしていた。

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