アッコ国歌独唱、五輪代表にエール

 歌手・和田アキ子(62)が21日、都内で行われた「第30回オリンピック競技大会 日本代表選手団結団式」に登場し、国歌を独唱した。

 会場には皇太子殿下も来場されたとあって、いつもとは違う緊張感に包まれた。日本選手団の旗手を務める女子レスリングの吉田沙保里(29)ら選手たちも見守る中、和田は真っ白なロングドレスで登場し、力強く「君が代」を披露した。

 ドキドキの独唱を終えた和田は皇太子殿下や選手たちに向かって静かに一礼。その場では無言だったが、「選手の皆さんに『精いっぱい悔いのないよう頑張って』という気持ちで歌いました」とコメントを発表し、日本選手の活躍を祈った。

 結団式後に行われた壮行会には約6000人が集まり、応援団長を務める松岡修造氏(44)を筆頭に、応援歌「I BELIEVE」を歌うキマグレンらも登場し、会場を盛り上げた。また、野田佳彦首相(55)も駆け付け、「選手の皆さんの活躍は東京での五輪実現にも直結しています」と選手を激励した。

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